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  • 2020年9月8日

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“がん”は終わりではなく、始まりだった

がん最先端治療をライフワークとして人生を賭けて取り組んできた私には、治療される側と、治療する側両方の立場に寄り添うことができるという自負があります。 そういった意味では、乳がんになったことはまさに天の計らいだったとしか考えられないのです。私にとってがんは、終わりではなく、むしろ始まりでした。


Profile

桂 実妙(カツラ ミサ)
株式会社GENE REMEDY研究所 代表取締役
TPCクリニック代表顧問

愛知県生まれ。
下着メーカーのインストラクターを経て独立。
顧客からの声を具現化した理想の下着を次々に生み出し、全国で下着に関するティーチングを行う。書籍も多数出版し、雑誌・テレビでも活躍。
乳がん患者さんとの出会いをきっかけに、メディカルファンデ―ションの開発を主導する。
2013年8月に乳がんと診断され、遺伝子治療を実施。自ら「がんサバイバー」となる。
2015年4月、がん最先端治療の研究開発と普及を目的として「株式会社GENE REMEDY研究所」を設立。とくに遺伝子治療では世界に向けて特許を出願し、2020年4月現在、既に製造技術の特許を11ヵ国で取得している。
2019年1月、がん患者さんに寄り添いながら、高精度かつ最先端の治療を提供する「TPCクリニック」を東京・四谷三丁目に開設。
現在、市民向けのフォーラムなどで「がんに備える」「がんを生きる」ための啓発活動を行いつつ、同時にがん最先端治療の普及にも従事している。
また、がん患者さんをサポートするためのコミュニティ「がんサバイブの会」の起ち上げに向けて準備中。

桂 実妙